ロンドン滞在記:第7日(3月26日)

午前中から散歩がてら、滞在先ホテル最寄り駅にあたるキングスクロス駅近くの川べりにあるショッピングモール的なところへ。とはいえ見るからに商業施設という感じではなく、日本で言うと横浜の赤レンガ倉庫みたいな感じ。ポール・スミスの店があったので覗いてみたら(覗いただけです)、店内にサイクリング用品専門エリアなど設けられていて、そこも内装がお洒落だった。界隈の公演的エリアに桜の木があり、昼食はそれを眺めながらメキシカンの店のテラス席でタコスを。

その後はすぐにDIR EN GREYの公演会場に向かうつもりでいたのだが、急を要する作業が入ってしまい、午後は地道な作業。そして夕方に、前夜と同じISLINGTON ASSAMBLY HALLへ。天候はあいにくの雨。傘はさしたいけど土砂降りというほどじゃなく降ったりやんだり、という、いかにもロンドンらしい感じだ。そんな中でも入場待ちの人たちの数はどんどん増えていく。ホントに頭が下がる思いがする。

ライヴは前夜にもまして素晴らしかった。バンドは終演後にはツアー・バスでドイツに向かい、僕は地下鉄でホテルに帰還。遅い晩飯は、ホテル近所のチキンの店でテイクアウトしてきた「MUNCH BOX」なるもの。"munch"というのは「ガツガツ食う」みたいな意味のようなのだけど、要するにお買い得満腹セットみたいなニュアンスだろうか。ターメリックライスの上にサラダとグリルドチキンが乗っていて独特のソースがかかったもので、なかなか美味。ちょっとボリュームが多過ぎるかなと思いつつも、いざ食べ始めてみればガツガツと完食してしまった。エスニックやテイクアウト、屋台などに抵抗がないのは、ひとり旅をするうえでは好都合だなと思う。

ロンドンでお花見気分🌸

ポール・スミスの店内、サイクリング用品コーナーの一角。

昼食はタコス。そういえばコーラを飲んだのは久しぶりだ。

開場前のイズリントン・アッセンブリー・ホール。

2日間、頑張って写真撮りました📸

こちらが晩飯。名前負けしないなかなかのボリューム。

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増田勇一のmassive music life

いつのまにか還暦を過ぎてしまった音楽系モノカキの、 あまりにも音楽的だったり、案外そうでもなかったりする 日々。