昨日、3月8日は、先月24日に続いて『YOSHIKI CHANNEL』に出演させていただいた。現地との生中継が繋がるまで〈まだ? まだ?〉と待ち構えているニコ生ユーザーの皆さんを前に話をするというのは、なかなかプレッシャーの伴うものでもあるのだが、画面を流れていくメッセージにときおり励まされたりしながら、なんとか今回も乗り切ることができた。
それにしても〈重大発表〉というのがまさか『COACHELLA FESTIVAL』を前にしてのZEPP DIVER CITY二夜公演開催だったとは! てっきり何かしら『COACHELLA~』以降のことが明かされるのではないかと思い込んでいただけに、これには心底驚かされた。
そして思い出したのは、2016年の4月のこと。番組内でも少し話したが、2年前の同フェスには〈あの顔ぶれ〉でのリユニオンを遂げたGUNS N' ROSESが出演している。その事実が公になった時にも「ついに『COACHELLA~』に行かねばならない日が来たか」などと思わされたものだが、結果的にはそれに先駆けて彼らのリユニオン・ツアーの序章ともいうべきラスヴェガスでの二夜公演が決まったため、僕はそちらに足を運んだのだった。車を運転しない僕にとって、コーチェラ・ヴァレーまで行くのはとてもしんどいこと。しかしラスヴェガスならば、会場近くにホテルをとればすべて徒歩で済んでしまうのだから好都合だ。
そして今回も、X JAPANをアメリカに飛ばずとも東京で観ることができるわけなのだから、これは願ってもない機会というしかない。しかもこの復活10周年という局面に際してのプレミアム公演には、かつて2008年の東京ドーム公演に、さらには映画『We Are X』にも登場していたLIMP BIZKITのウェス・ボーランド、GUNS N' ROSESのリチャード・フォータスもゲスト出演することになっている。2016年4月と2018年4月、双方の奇蹟的ライヴの共通項がリチャードだというのもなんだか興味深い。もしかして彼は、奇跡を呼ぶギタリストなのかも。
今回、番組中で着用していたのは、昨年3月4日、ロンドンはウェンブリー・アリーナでの公演の際に会場で購入したフーディ。あれからもう1年以上の月日が流れている。
ちなみにバックプリントはこんな感じ。
GUNS N' ROSESの『COACHELLA 2016』出演告知。このシンプルな画像ひとつに震えた。
X JAPAN、4月のZEPP公演に関する詳細はこちら⇒ http://udo.jp/concert/Xjapan
奇跡を呼ぶ男(⁉)リチャードについてはこちら⇒ http://www.richardfortus.com/
増田勇一のmassive music life
いつのまにか還暦を過ぎてしまった音楽系モノカキの、 あまりにも音楽的だったり、案外そうでもなかったりする 日々。
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