ロンドン滞在記:第2日(3月21日)

午前中のうちから、数日後に訪ねることになっている場所の下見を兼ねてあちこち散策。カーナビー・ストリートの以前QUEENのポップアップ・ストアが設けられていた場所は、今現在はROLLING STONESの店になっていて、そこで少しばかり買い物。SOHO界隈にはラーメン店や和食の店がとても目立っていた。その中には丸亀製麺も。チキンカツUDONというのがどんなものなのか食べてみたい気もしたが、今回はスルーすることに。

その後、滞在先近くのパブでランチを済ませた。ビールとフィッシュ&チップス。店内には、昼休みにスタバやドトールでコーヒーを飲むのと同じような感覚で一杯やりに来た人たちや、地元の「おじいさんに近いおじさん」たちがちらほら。店内のBGMは70~80年代のロック中心だったのだが、そのおじさんのうち2人が、エルトン・ジョンやFLEETWOOD MACからPOISONに至るまで、何がかかってもずっと小声で歌い続けていて「ああ、自分もはたから見たらあんな感じなんだろうな」と感じた。

その後もしばらく散策を続け、ホテルに一度戻ってひと休みしてからOVO ARENA WEMBLEYへ。ウェンブリー・アリーナと書いたほうが字面的に馴染み深いことだろう。目的は、先日から『METAL MASTERS TOUR』と銘打たれたツアーを始めていたJUDAS PRIEST、SAXON、URIAH HEEPを観ること。どのバンドも地元イギリスで観るのは初めてだったので、それだけでも嬉しかったが、とにかくどのバンドもライヴ自体が素晴らしく、オーディエンスも最高だった。JUDAS PRIESTの開演直前にはBLACK SABBATHの”War Pigs”が流れるのが定番になっているけど、なにしろその時点で客席は大合唱。その時点で鳥肌が立った。ライヴそのものについては追って記事にするのでここに詳しいことは書かずにおくが、一夜を通じて大満足だった。

ライヴ後は地下鉄でホテルに戻ったが、最寄り駅に着いたのがちょうど午前0時頃だった。そこで思い出したのは、前回同じ会場でのライヴ取材の帰路、最終電車に間に合わなかったこと。ちなみにその時に観たのはX JAPANだったりするのだけども。

その後、深夜営業している近所のフライドチキン屋でチキンフィレサンドなど買い求め、ホテルの部屋にて、ひとり打ち上げ。考えてみたら昼も夜も揚げ物じゃねえか。明日はもう少しヘルシーにいこうか。もちろん22日もライヴを観に行く。何を観るのかについては、追ってX(旧twitter)にて公表するつもりだ。

ROLLING STONESのポップアップ・ショップ。店内に設置された同様のオブジェにはロニー・ウッドのサインが入っていた。

一番手のURIAH HEEPは、短い持ち時間ながら新旧取り混ぜた選曲で楽しませてくれた。

SAXONはキャリア初のウェンブリー公演だったそうだ。ビフ・バイフォードのステージングも含め、圧巻。

こちらはJUDAS PRIEST終演後のステージ。場内には前回の来日時と同様、QUEENの”We Are The Champions”が流れていた。まさしく王者たちの揃い踏みのようなライヴだった🔥 あ、このフレーズは後日書く原稿でも使いそうだな(笑)。

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増田勇一のmassive music life

いつのまにか還暦を過ぎてしまった音楽系モノカキの、 あまりにも音楽的だったり、案外そうでもなかったりする 日々。