ダイヴァーシティに行ってきた。

4月11日、お台場のZepp DiverCityに行ってきた。もちろんX JAPANを観るためだ。これから複数の記事を書かなければならないのでこの場ではあまり詳しく書かずにおくが、ツイッターでも思わずつぶやいた通り、本当に名場面の連続のような素晴らしいライヴだった。メジャー・デビュー以前のライヴハウス時代から、ごく最近のMSGやウェンブリー・アリーナ公演に至るまで、さまざまなタイミングと場所でこのバンドのライヴ・パフォーマンスを目撃してきたが、今回のライヴはそのなかでも間違いなく“one of the best”に数えられるものだったように思う。あの曲が聴けなかった、こういった演出も欲しかった、といったことを言い始めるとキリがないが、彼らにしてはコンパクトともいえる2時間ちょいのステージは、とても機能的に研ぎ澄まされた凝縮感のあるものだったし、流れもとても気持ち良かった。これと同じライヴが『コーチェラ』で披露されたなら、いわゆるロック然とした音楽に関心の薄い人たちだって振り向かざるを得なくなるのではないかと思う。

会場へは、X JAPANのTシャツを着ていこうかと思ったが、ウェス・ボーランドとリチャード・フォータスという2人のアメリカからのゲストに敬意を表して、GUNS N' ROSESをモチーフにしたデザインによるLIMP BIZKITのTシャツ(ちゃんとオフィシャルです)着用で行った。2人とも今回のライヴにおいて〈どうしても必要な存在〉ではなかったが、そもそもゲストというのはそういうもの。バンド自体の素晴らしいライヴに花を添え、ステージ上の景色に新鮮さをもたらすという意味において、2人は素晴らしい役割を果たしていたと思う。ウェスとSUGIZOの絡みとか、良かったなー。

MUCCのミヤについてもそれは同じこと。先頃『WARPED TOUR 2018 JP』でKORNやLIMP BIZKITと同じステージに立ち、ある種、長年の念願を叶えたようなところがあるはずの彼には、かつてGUNS N' ROSESの日本公演でオープニング・アクトを務め、そこで心臓を鍛えられたという過去もある。しかもXは彼にとって重要なルーツの一部だし、X SUGINAMIというトリビュート・バンドでプレイしていたりする事実もある。そんな彼があの場で演奏している堂々たる姿というのも、この夜のライヴを観ていてウルッときた要因のひとつだった。

本心を言えばマジで今週末の『コーチェラ』を観に渡米したいくらいだが、さすがにそれは99.9%、叶いそうにない。果たしてそこでどんなことが起き、それが今後のどんな流れに繋がっていくのだろう? ドキドキしながら現地からの第一報を待ちたいと思う。

Zepp DiverCityを訪れた人の多くが条件反射的に撮るであろう写真。いちばん撮る機会がないのが実は出演者だったりするのかも。

こちらが文中でも紹介したTシャツ。『WARPED TOUR 2018 JP』の初日もこれを着用していた。

youmasuda's Ownd

50代半ばというよりはアラ還に近付きつつあるライター増田勇一の、音楽的だったりそうでもなかったりする日々。

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