いかんですね、俺。忙しさを言い訳にしながらブログをさぼり、2月も3月もそれぞれ一度しか更新していませんでしたよ。何故忙しかったかといえば、今年最初の『MASSIVE』を作っていたからなんですけどね。まあ他にも理由はあるんだけども、それについてはまた機会を改めて。
というわけで、3月30日に『MASSIVE』の最新号が出ました。これで33号目になります。今回もすべての記事を自分で書いています。ハッキリ言ってちょっと、いや、だいぶ無理しながら作っていますが、今回も読みごたえのあるものにはなっているはずだと自負しています。そして実は、すでに34号目も作り始めていたりします。しかもその前に、たっぷりと原稿を書いた雑誌がもうひとつ出ます。こちらについてはおそらく、明日あたりにはご報告できるのではないか、と。
ちなみに今回のMASSIVE、例によってジャンルにも世代にも縛られることなく、邦楽と洋楽の垣根も関係なく、他の音楽誌ではあり得ないような掲載ラインナップになっていますが、いくつかのインタビューに共通しているのは『ボヘミアン・ラプソディ』の話が出てくること。ある意味それが、裏テーマみたいな感じになっていたりもします。新譜などに関する話を聞くだけではわからない取材相手の人となりだとか、その人ならではの価値観や考え方というものが、時節柄の雑談をしているなかで伝わってくることが多々あります。僕はそれこそがインタビューの醍醐味じゃないかと思っていますし、『MASSIVE』ではそんなところも大事にしていきたいと考えています。
というわけで、できれば明日も更新したいものですね。できれば、ですけど。
増田勇一のmassive music life
いつのまにか還暦を過ぎてしまった音楽系モノカキの、 あまりにも音楽的だったり、案外そうでもなかったりする 日々。
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